大人だけじゃない?【小学生で流行る鬱病の怖さ】

鬱病対策は慎重に

女の子

まずは休養しよう

ストレスやいじめが原因で鬱病になってしまうと原因となってしまったものに近づくのは病状を悪化させる為かなり危険です。なのでできるだけその原因から距離をとり心身を休ませる環境に子供を移動させる事が大切です。教室に行くのが怖いという場合は保健室登校や下校を早めに行うという方法もあります。ですが、子供にとって他の子と違う事をするという事はかなりの衝撃でありストレスです。特に小学生や中学生の子供だと周囲の目が特に気にある子供も多いです。保健室登校や早めの下校が新たなストレスになる場合はもう学校に通わないというのも一つの方法です。習い事を行っている場合は子供が通っても良いと思えるもの以外は極力休むようにしてしましょう。鬱病症状の緩和のために環境改善をしたり、カウンセリングを行っても症状が変わらない場合は、抗うつ剤を使用した服薬治療を開始します。思春期を過ぎた子供には抗うつ剤を投与する事が可能です。なので場合によっては医師から抗うつ剤を勧められる事もあります。抗うつ剤にはどのような効果や副作用があるのかも理解をし親の方がから服薬の注意を促す必要もあります。症状が改善され始めたら薬の量を減らしてもらいながら続けて半年ほど服薬続けてください。服薬治療中はカウンセリングも合わせて行っていく必要があります。鬱病治療は親だけでなく周りの協力も必要です。学校側に協力してもらう時は学校側や担任の先生にも事情を説明し理解をしてもらうようにしましょう。

うつ病と診断されて薬物療法をしているけれど、なかなか症状が治らない、といったような場合、実際には誤審が原因の可能性もあるのです。なぜならうつ病に似た症状の病気は様々なものがあるからです。例えば気分変調障害という病気ですが、これは常時気持ちが落ち込んでいる状態が継続するという病気です。脳内のセロトニンの分泌が減少している状態はうつ病と同じですが、鬱病ほど深刻な状態ではなく、学校には問題無く通う事ができるため、病気という自覚が乏しいのが特徴で、周囲からも暗い子だとというようなレッテルを貼られただけで割ってしまうということになってしまうことが多いようです。そしてそのことがさらに自分自身の自己評価を下げてしまいストレスになってしまうのです。この病気は治療を受ければ比較的早く完治するのですが、病気であるということが気づきにくいあるいは気付かれにくいのが問題点です。このような病気と間違えられることが原因で、治療方法が異なっているため、鬱病と思われる症状がなかなか改善しないというケースもあるようです。あともう一つは新型うつ病といわれるものです。通常のうつ病は、生活全般にわたって無気力になってしまうものです。それに対して、新型うつ病は部活やゲームなどのような自分の興味のあることに関しては非常に元気になれという特徴があるのです。そのため、怠け者と捉えられてしまいがちなのですが、病気の原因は違うのですが、うつ状態の辛さは通常のうつ病と変わりは無いのです。実際に本人は非常にうつ状態に苦しんでいるのですが、通常の抗うつ剤では効果が出るのが遅いと言うのがその特徴で、薬物療法よりもむしろ心理療法の方が効果が出る場合があります。このような通常のうつ病とは違う新型うつ病と言われる症状と勘違いされて誤った治療方法をしていることが原因で、うつ状態の症状が改善しないというケースも考えられるのです。